2012年07月15日

夏を呑む酒器展 〜岡田多恵〜

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7月も半ばに入り、本格的な夏がやってきます。
暑い夏にあわせてガラスの展覧会を企画しました。

独自の技法で活躍する作家さんたちに「酒器」をテーマに制作してもらいました。
7人の作家さんたちをそれぞれ紹介していきます。

第一回目は、岡田 多恵さん
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技法/パート・ド・ヴェール

パート・ド・ヴェールとは、フランス語で「ガラスの練り粉」という意味です。
ガラスの起源、メソポタミア時代から伝わる「幻の技法」とも言われています。
パート・ド・ヴェールは行程が多く、作業時間もかかる為、量産出来る吹きガラスの登場とともに衰退しました。
この技法は、粘土やワックスを原型にして型を作り、その中に砕いた色ガラスに糊を混ぜたものを詰めて焼成し、ガラスを型に鋳造するテクニックです。


岡田多恵さんは、浮世絵の歌川広重、絵師の伊藤若冲、花札などをモチーフに、絵柄をレリーフ状に立体化し、酒器やそば猪口を制作しています。

手間を惜しまず、グラスに込められた岡田さんの世界。
実際に手にとって見るのが楽しみです。





岡田多恵 岡山県在住

1999年 倉敷芸術科学大学 芸術学部 工芸学科 ガラスコース卒業
2001年 高岡クラフトコンペ入選
2002年 金沢one・わん大賞入選(’03)
    伊丹国際クラフト展入選(’08)
2003年 グループ展 工房イクコ(倉敷) (’08・’10)
2004年 グループ展 ガレリイ・キルシュ(東京)
2005年 個展 ギャラリーさとう(岡山)
2006年 岡山県美術展(’08・’10)
2008年 ArtBoxサラサ個展(岡山)  (’09・’10)
2009年 グループ展 ギャラリーやぶき(岡山) 
     グループ展 ギャラリーしをり(倉敷) 
     グループ展 ギャラリー天心(兵庫)
2010年 グループ展 グラスギャラリーアルデバラン(東京)
     岡山県美術展 県展賞
2011年 個展 サボア・ヴィーブル(東京)


夏を呑む酒器展
2012年7月21日(土)〜8月12日(日)(月休)



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posted by meg at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ギャラリー
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